問題
屋外に設置するキュービクル式高圧受電設備で、建築物等からの離隔(保有距離)を確保する主な目的はどれか。
選択肢
- 1点検・保守作業の安全と、火災時の延焼防止のため
- 2力率を改善するため
- 3高調波を抑制するため
- 4地絡電流を増やすため
正解
1. 点検・保守作業の安全と、火災時の延焼防止のため
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解説
結論として、屋外キュービクルに建築物等からの保有距離(離隔)を確保する主目的は、点検・保守作業に必要な作業空間を確保して安全を図ることと、万一の火災時に建築物等への延焼を防止することである。理由は、キュービクル周囲に一定の保有距離(一般に点検側・操作側に必要な距離、建物の開口部からの離隔等)を取らないと、保守作業の安全が損なわれ、また機器火災が隣接建物へ燃え移る危険があるため、消防法令や保安規程で離隔距離が定められているからである。誤答を検討すると、力率改善・高調波抑制は進相設備やリアクトルの役割で離隔とは無関係、地絡電流を増やすことは保安上むしろ避けるべきで目的になり得ない。キュービクルの施設では保有距離・換気・防火が安全確保の柱である。
一問一答
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