電工一種に戻る
練習問題難易度: 標準2026年度

第一種電気工事士 予想問題練習問題 第9問

問題

低圧屋内配線において、電線1本の許容電流を決める最も主要な要因はどれか。

選択肢

  1. 1電線の長さ
  2. 2電線の絶縁体の許容温度と周囲温度
  3. 3回路の電圧
  4. 4負荷の力率

正解

2. 電線の絶縁体の許容温度と周囲温度

詳しい解説を見る

解説

結論として許容電流は主に絶縁体の許容温度と周囲温度(および電流減少係数)で決まる。理由は、電線に電流を流すとI²R損で発熱し、絶縁被覆が許容温度を超えると劣化・焼損するため、許容電流は「被覆が許容温度に達するまで流せる電流」として規定されるからである。周囲温度が高いほど、また管内に多数の電線を収めるほど放熱が悪化し許容電流は減少(電流減少係数を乗じる)する。誤答を検討すると、電線の長さは電圧降下には影響するが許容電流(発熱と放熱の釣り合い)には直接関係しない。電圧や力率は電流の大きさを決める負荷側の条件であり、電線自体の許容値とは別問題である。許容電流=太さ(断面積)+絶縁種別+施設条件で決まる、と整理しておく。

一問一答

全420問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では電工一種の全670問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。第一種電気工事士の学科試験は4択50問・60点以上で合格。基礎理論・配電/配線設計・機器/材料・施工・自家用電気設備・検査・法令の各分野から出題されます。