電工一種に戻る
練習問題難易度: 2026年度

第一種電気工事士 予想問題練習問題 第42問

問題

高圧受電用の変圧器で、Δ−Y結線(一次デルタ・二次スター)として三相4線式200/400Vなどの低圧を供給する場合の特徴として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1二次側の中性点を取り出して相電圧と線間電圧の2種類の電圧が得られる
  2. 2一次・二次間に位相差は生じない
  3. 3中性点が取り出せず単一の電圧しか得られない
  4. 4一次側に必ず中性線が必要である

正解

1. 二次側の中性点を取り出して相電圧と線間電圧の2種類の電圧が得られる

詳しい解説を見る

解説

結論として「二次の中性点を取り出して2種類の電圧が得られる」が正しい。理由は、二次側がスター(Y)結線の場合、その中性点を引き出して中性線とすることで、中性線−各相間の相電圧と相間(線間)電圧という大小2種類の電圧を同時に供給できるからである(例:相電圧200V・線間電圧≒346V、または100V/200V)。誤答を検討すると、Δ−Y結線では一次と二次の線間電圧に30°の位相差が生じるため「位相差なし」は誤り、Y側は中性点を取り出せるので「単一電圧のみ」も誤り、一次がΔ結線のため一次側に中性線は不要である。変圧器の結線(Δ−Δ、Δ−Y、Y−Δ、V−V)ごとの中性点の有無・位相差・用途を整理し、二次Y結線は中性点利用で複数電圧供給に向く、と理解しておく。

一問一答

全420問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では電工一種の全670問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。第一種電気工事士の学科試験は4択50問・60点以上で合格。基礎理論・配電/配線設計・機器/材料・施工・自家用電気設備・検査・法令の各分野から出題されます。