問題
選択肢
- 1二次側の中性点を取り出して相電圧と線間電圧の2種類の電圧が得られる
- 2一次・二次間に位相差は生じない
- 3中性点が取り出せず単一の電圧しか得られない
- 4一次側に必ず中性線が必要である
正解
1. 二次側の中性点を取り出して相電圧と線間電圧の2種類の電圧が得られる
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解説
結論として「二次の中性点を取り出して2種類の電圧が得られる」が正しい。理由は、二次側がスター(Y)結線の場合、その中性点を引き出して中性線とすることで、中性線−各相間の相電圧と相間(線間)電圧という大小2種類の電圧を同時に供給できるからである(例:相電圧240V・線間電圧≒415V、相電圧230V・線間電圧≒400V。線間電圧は相電圧の√3倍)。誤答を検討すると、Δ−Y結線では一次と二次の線間電圧に30°の位相差が生じるため「位相差なし」は誤り、Y側は中性点を取り出せるので「単一電圧のみ」も誤り、一次がΔ結線のため一次側に中性線は不要である。変圧器の結線(Δ−Δ、Δ−Y、Y−Δ、V−V)ごとの中性点の有無・位相差・用途を整理し、二次Y結線は中性点利用で複数電圧供給に向く、と理解しておく。
一問一答
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