電工一種に戻る
練習問題難易度: 2026年度

第一種電気工事士 予想問題練習問題 第8問

問題

電線の許容電流を超える電流を連続して流した場合に最も懸念される事象はどれか。

選択肢

  1. 1電線の抵抗が小さくなり省エネになる
  2. 2力率が改善する
  3. 3電圧降下が小さくなる
  4. 4電線の絶縁物が劣化・損傷し、火災の原因となる

正解

4. 電線の絶縁物が劣化・損傷し、火災の原因となる

詳しい解説を見る

解説

許容電流とは、電線の絶縁物が許容温度を超えない範囲で連続して流せる電流の最大値です。これを超えるとジュール熱で導体温度が上昇し、被覆(絶縁物)が熱劣化・溶融して短絡や火災を招きます。抵抗が小さくなり省エネ、力率改善、電圧降下が小さくなるといった記述はいずれも誤りで、むしろ温度上昇で抵抗は増大します。電線太さの選定では負荷電流が許容電流以下になるよう、また施設条件(管内本数・周囲温度)による低減も考慮する点が要点です。

一問一答

全420問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では電工一種の全670問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。第一種電気工事士の学科試験は4択50問・60点以上で合格。基礎理論・配電/配線設計・機器/材料・施工・自家用電気設備・検査・法令の各分野から出題されます。