問題
高圧架空電線路や高圧引込みの施工に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1高圧ケーブルの金属遮へい(しゃへい)層には接地を施してはならない
- 2高圧架空電線と建造物との離隔距離は、低圧電線の場合より小さくてよい
- 3ケーブルを曲げる場合の曲げ半径は、ケーブル仕上り外径に対して規定の倍数以上を確保する
- 4高圧ケーブルの端末処理は、絶縁性能に影響しないため任意の方法でよい
正解
3. ケーブルを曲げる場合の曲げ半径は、ケーブル仕上り外径に対して規定の倍数以上を確保する
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解説
ケーブルを曲げると絶縁体や遮へい層に過度な応力がかかり絶縁低下を招くため、曲げ半径は仕上り外径に対する規定倍数(高圧CVケーブルで単心約8倍・多心約6倍程度)以上を確保します。よって3番が正しい記述です。金属遮へい層は感電防止のため確実に接地する必要があり1番は誤り、高圧電線の離隔は低圧より大きく取る必要があり2番も誤り、端末処理は電界集中を緩和する適正な工法(ストレスコーン等)が必須で4番も誤りです。曲げ半径確保はケーブル施工の基本です。
一問一答
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