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高圧受電設備で用いる計器用変圧器難易度: 標準2026年度

第一種電気工事士 予想問題|高圧受電設備で用いる計器用変圧器 第4回 第36問

問題

高圧受電設備で用いる計器用変圧器(VT)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1地絡電流を検出して動作する継電器である
  2. 2大きな電流を計器で扱える小電流に変成する機器である
  3. 3二次側を常に短絡して使用する機器である
  4. 4高い電圧を計器や継電器で扱える低電圧に変成する機器である

正解

4. 高い電圧を計器や継電器で扱える低電圧に変成する機器である

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解説

正解は「高い電圧を計器や継電器で扱える低電圧に変成する機器である」である。計器用変圧器(VT)は高圧の電圧を一般に110V程度に変成し、電圧計や継電器を安全に動作させる機器である。大きな電流を小電流に変成するのは変流器(CT)の説明、二次側を短絡するのはCTで計器を取り外すときの取扱い(VTの二次側は短絡してはならない)、地絡電流の検出は地絡継電器の機能であり、いずれもVTの説明として誤りである。VTは電圧計など内部インピーダンスの大きい負荷をつないで開放に近い状態で使い、二次側を短絡すると過大な電流が流れて焼損する。CTは電流計など内部インピーダンスの小さい負荷をつないで短絡に近い状態で使い、通電中に二次側を開放すると二次側に高い電圧が生じて絶縁破壊や焼損のおそれがあるため、計器を外すときは先に二次側を短絡する。この取扱いの違いを取り違えないことが要点となる。

一問一答

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