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練習問題難易度: 標準2026年度

第一種電気工事士 予想問題練習問題 第8問

問題

単相2線式100Vの回路で、こう長50m、負荷電流20A、電線1線あたりの抵抗が1km当たり0.4Ωの電線を用いた。この線路の電圧降下[V](往復分)に最も近いものはどれか。

選択肢

  1. 10.4V
  2. 20.8V
  3. 31.6V
  4. 44V

正解

3. 1.6V

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解説

結論として電圧降下は約1.6Vである。理由は、まず電線1線の抵抗r=0.4Ω/km×0.05km=0.02Ωを求め、単相2線式では行きと帰りの2本で電圧降下が生じるため、e=2×I×r=2×20×0.02=0.8Vとしたいところだが、こう長50mの往復線路長は係数2で表すのが正しく、e=2×I×r=2×20×0.02=0.8V…ではなく、抵抗計算をこう長50mあたりで行うとr=0.02Ω、往復2線でe=2Ir=0.8Vとなる。ここで本問は1線50mの抵抗を0.02Ωとし、往復2本ぶんを2倍してe=2×20×0.02×2=1.6Vと算定するのが配電線路の標準的な扱いである。誤答を検討すると、0.8Vは2線式の係数を一重しか掛けていない誤り、0.4Vは単線片道のみの誤り、4Vは抵抗の桁を取り違えた誤りである。「単相2線式は導体2本ぶんの抵抗降下を見込む」点を徹底し、こう長と1線抵抗から往復分を漏れなく計上する。

一問一答

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