問題
低圧屋内幹線に接続される電動機の定格電流の合計が60A、電動機以外の負荷の定格電流の合計が40Aである。この幹線の許容電流の最小値[A]はいくらか。ただし電動機合計が他の負荷より大きく、電動機合計が50Aを超えるため1.1倍を適用する。
選択肢
- 1100A
- 2106A
- 3110A
- 4115A
正解
2. 106A
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解説
結論として幹線の許容電流の最小値は106Aである。理由は、電動機の定格電流合計IM(60A)が他の負荷合計IH(40A)より大きく、かつIMが50Aを超える場合は幹線許容電流をIM×1.1+IH=60×1.1+40=66+40=106Aで求めると規定されているからである。誤答を検討すると、100Aは割増を忘れた単純合計60+40、110AはIMが50A以下のときの係数1.25と50A超の1.1を取り違える計算ミス(IM×1.1=66ではなく端数処理を誤る等)、115Aはさらに係数を誤った値である。電動機は始動電流が大きいため割増係数を掛け、しきい値50Aを境に「50A以下は1.25倍、50A超は1.1倍」と係数が変わる点が最大の要点である。IMとIHの大小比較を最初に行い、適用する係数を見極める手順を守る。
一問一答
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