問題
定格容量100kV·A、一次6600V/二次210Vの単相変圧器の、定格一次電流[A]に最も近いものはどれか。
選択肢
- 130.3A
- 2152A
- 3476A
- 415.2A
正解
4. 15.2A
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
結論として定格一次電流は約15.2Aである。理由は、単相変圧器の容量S=V×Iの関係から、一次電流I₁=S/V₁=100000/6600≒15.15≒15.2Aと求まるからである。誤答を検討すると、476Aは二次電流I₂=100000/210≒476Aを一次と取り違えた値、30.3Aや152Aは桁や電圧の取り違えである。変圧器の一次・二次電流は容量を各側の電圧で割って求め、巻数比(電圧比)に反比例して電圧の高い一次側ほど電流は小さくなる、という関係が要点である。二次電流476Aと一次電流15.2Aの比はおよそ6600:210の逆比になっており、変圧器が「高電圧・小電流」と「低電圧・大電流」を変換する装置であることを数値で確認できる。
一問一答
全420問を繰り返し学習