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練習問題難易度: 標準2026年度

第一種電気工事士 予想問題練習問題 第37問

問題

高圧受電設備の主遮断装置として用いられ、消弧媒体に真空を利用し、短絡電流などの大事故電流を遮断できる遮断器はどれか。

選択肢

  1. 1断路器(DS)
  2. 2高圧交流負荷開閉器(LBS)
  3. 3電力ヒューズ(PF)
  4. 4真空遮断器(VCB)

正解

4. 真空遮断器(VCB)

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解説

結論として真空遮断器(VCB)である。理由は、真空遮断器は高真空中では絶縁回復が速くアークが消えやすい性質を利用して接点を真空容器(バキュームバルブ)内で開閉する遮断器で、短絡電流や過負荷電流などの大事故電流を確実に遮断でき、保守も容易なため高圧受電設備の主遮断装置として広く用いられるからである。誤答を検討すると、断路器(DS)は無負荷時の区分・絶縁が目的で負荷電流や事故電流を遮断できない、高圧交流負荷開閉器(LBS)は負荷電流の開閉はできるが短絡電流の単独遮断はできずヒューズと併用する、電力ヒューズ(PF)は溶断により短絡を遮断する保護素子で繰り返し開閉する遮断器ではない。遮断・開閉能力の序列「断路器<負荷開閉器<遮断器」と、主遮断装置にはCB(VCBなど)を用いる構成を理解しておくのが要点である。

一問一答

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