問題
高圧進相コンデンサに直列リアクトル(SR)を接続する場合、コンデンサ容量に対する直列リアクトルの容量(リアクタンス)の標準的な値はどれか。
選択肢
- 1コンデンサ容量の約6%
- 2コンデンサ容量の約50%
- 3コンデンサ容量と同じ100%
- 4コンデンサ容量の約200%
正解
1. コンデンサ容量の約6%
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解説
結論としてコンデンサ容量の約6%である。理由は、進相コンデンサに直列リアクトルを入れる際は、第5調波などの高調波に対して回路を誘導性に保ち共振による電流拡大を防ぐ必要があり、一般にコンデンサのリアクタンスに対して約6%のリアクタンスをもつ直列リアクトルを用いるのが標準だからである(高調波が大きい系統では13%とすることもある)。誤答を検討すると、50%・100%・200%はいずれも過大で、これほど大きなリアクトルを入れると電圧降下や損失が大きくなり実用的でない。直列リアクトルの目的は「投入時の突入電流抑制」と「高調波による拡大・共振の防止」であり、その効果を得つつ無駄な電圧降下を避けるために容量比が約6%(高調波対策強化で13%)と定められている、という設計上の根拠を理解しておくと数値を覚えやすい。
一問一答
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