労働衛生出題頻度 3/3
石綿肺
せきめんはい
定義
石綿(アスベスト)の長期吸入により発症するじん肺の一型。
詳細解説
石綿繊維の吸入により肺胞・間質に線維化を生じるじん肺。一般のじん肺と異なり、肺底部に病変が好発し胸膜病変(胸膜プラーク・胸膜肥厚・胸膜中皮腫)を高頻度に合併する。曝露から20〜40年の潜伏期を経て発症。肺がん・悪性胸膜中皮腫・腹膜中皮腫のリスクが極めて高く、特に喫煙との相乗作用で肺がんリスクは50倍超に達する。石綿則による事前調査・隔離・湿潤化・防じんマスク・特殊健康診断・40年記録保存等の対策が必要。健康管理手帳の交付対象で、離職後も継続的健康管理が行われる。
「石綿肺」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 石綿肺とは何ですか?
A. 石綿(アスベスト)の長期吸入により発症するじん肺の一型。
Q. 第一種衛生管理者試験での位置づけは?
A. 労働衛生の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。