問題
じん肺に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1じん肺は粉じん吸入を中止すれば速やかに治癒する
- 2じん肺の合併症には肺結核、続発性気管支炎などがある
- 3じん肺健康診断はじん肺管理区分が4となった者のみに実施する
- 4じん肺は急性疾患である
- 5すべての粉じんは同じ程度のじん肺を引き起こす
正解
2. じん肺の合併症には肺結核、続発性気管支炎などがある
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
じん肺の合併症には、肺結核・結核性胸膜炎・続発性気管支炎・続発性気管支拡張症・続発性気胸・原発性肺がんの6つが法定合併症として定められており(じん肺法施行規則)、この記述が正しいものです。じん肺は肺に蓄積した粉じんによる不可逆的・進行性の線維化で、吸入を中止しても治癒せず進行することがあるため「中止すれば速やかに治癒する」「急性疾患である」は誤りです。じん肺健康診断は管理区分4の者に限らず、就業時や管理区分に応じた定期で実施します。また粉じんの種類(遊離けい酸の含有量など)によって発症のしやすさは異なるため「すべて同じ程度」も誤りです。管理区分は1〜4の4段階で、管理2以上で定期健診が必要になります。
一問一答
全300問を繰り返し学習