問題
電離放射線による身体的影響のうち、確定的影響に分類されるものはどれか。
選択肢
- 1発がん
- 2遺伝的影響
- 3白内障
- 4寿命短縮
- 5突然変異
正解
3. 白内障
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解説
電離放射線の身体的影響は、一定量を超えると必ず現れる確定的影響(しきい値あり)と、量に応じて発生確率が高まる確率的影響(しきい値なし)に分かれ、白内障は確定的影響に分類されます。確定的影響にはほかに皮膚障害・脱毛・不妊・造血器障害などがあります。一方、発がんと遺伝的影響(突然変異・遺伝的影響)は確率的影響で、しきい値がなく微量でも生じうると考えられるため、これらの選択肢は確定的影響ではありません。寿命短縮も統計的・確率的にとらえられます。「しきい値のある目や皮膚の障害=確定的、がんと遺伝=確率的」と対比で覚えましょう。電離則では実効線量限度(5年で100mSv、かつ年50mSv)が定められています。
一問一答
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