問題
労働基準法における女性労働者の有害業務の就業制限について、正しいものはどれか。
選択肢
- 1全ての女性労働者は重量物取扱い業務に従事できない
- 2女性労働基準規則により、満18歳以上の女性は年齢ごとに重量制限が定められた重量物取扱い業務に従事制限
- 3重量物制限はない
- 4女性労働者は有害物発散場所での業務制限はない
- 5満20歳以上の女性は全業務に従事可能
正解
2. 女性労働基準規則により、満18歳以上の女性は年齢ごとに重量制限が定められた重量物取扱い業務に従事制限
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解説
労働基準法第64条の3と女性労働基準規則により、妊娠・出産機能への影響を考慮した女性の就業制限があります。重量物取扱いでは、満18歳以上の女性は断続作業で30kg以上、継続作業で20kg以上の重量物を扱う業務が禁止です(年齢が下がるほど制限は厳しくなります)。瞬間的に持つ断続作業のほうが限度が重く、持ち続ける継続作業のほうが軽い、と理屈で覚えましょう。また鉛・水銀・クロム・砒素・黄りん・弗素・塩素・シアン化水素・ベンゼンなどの有害物を発散する場所での一定の業務は、妊産婦以外の女性も含めて就業が禁止されます。全女性一律禁止でも制限なしでもなく、年齢・作業態様に応じた段階的な制限という構造がポイントです。
一問一答
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