問題
頸動脈小体・大動脈小体の役割として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1血圧の感知
- 2血液中の酸素分圧・二酸化炭素分圧・pHの感知
- 3体温の感知
- 4浸透圧の感知
- 5血糖値の感知
正解
2. 血液中の酸素分圧・二酸化炭素分圧・pHの感知
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解説
頸動脈小体(頸動脈の分岐部)と大動脈小体(大動脈弓)は末梢化学受容器で、動脈血中の酸素分圧の低下・二酸化炭素分圧の上昇・pHの低下を感知し、舌咽神経・迷走神経を介して延髄の呼吸中枢を刺激して呼吸を促すため、この記述が正しいものです。血圧を感知するのは頸動脈洞・大動脈弓の圧受容器であり別の機構のため「血圧の感知」は誤り、体温は視床下部、浸透圧は視床下部の浸透圧受容器、血糖は膵臓などが感知するため、それらも誤りです。とくに低酸素環境での呼吸促進は、この末梢化学受容器のはたらきが中心です。「小体は化学(酸素・CO2・pH)、洞・弓は圧(血圧)」と名称と役割を対にして覚えましょう。
一問一答
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