問題
筋疲労の主な原因として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1乳酸の蓄積、グリコーゲン枯渇、無機リン酸蓄積等
- 2骨の異常
- 3血液量の増加
- 4体温の低下
- 5関節液の増加
正解
1. 乳酸の蓄積、グリコーゲン枯渇、無機リン酸蓄積等
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解説
筋疲労は単一の原因ではなく、エネルギー基質(グリコーゲン・ATP・クレアチンリン酸)の枯渇、代謝産物(乳酸・水素イオン・無機リン酸)の蓄積、興奮収縮連関の障害(Ca2+放出の低下)などが複合して起こるため、これが最も適切です。骨の異常、血液量の増加、体温の低下、関節液の増加は筋疲労の主因ではありません。古くは乳酸蓄積による筋内pH低下が主因と説明されてきましたが、近年は無機リン酸の蓄積やカルシウム調節の乱れの重要性も指摘され、さらに神経系由来の中枢性疲労も関与します。「疲労はエネルギー切れ+代謝産物のたまり」と二本柱で理解すると、原因を問う問題に対応しやすくなります。
一問一答
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