問題
ATP(アデノシン三リン酸)に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1生体のエネルギー通貨で、ADPとリン酸に分解される際にエネルギーを放出する
- 2骨の主成分である
- 3DNAの構成要素のみである
- 4酸素を運搬する
- 5神経伝達物質である
正解
1. 生体のエネルギー通貨で、ADPとリン酸に分解される際にエネルギーを放出する
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解説
ATP(アデノシン三リン酸)は生体のエネルギー通貨で、ADPとリン酸に分解される際にエネルギーを放出して筋収縮や物質輸送、合成反応などに使われるため、この記述が正しいものです。骨の主成分(リン酸カルシウム)ではなく、DNAの構成要素だけでもなく、酸素を運ぶのでも神経伝達物質でもないため、他の選択肢は誤りです。ATPの産生経路は、細胞質で酸素を使わずに進む解糖系(グルコース1分子から2ATP)、ミトコンドリアで酸素を使うTCA回路と電子伝達系(あわせて多数のATP)に分かれます。運動初期は無酸素系、持続運動では有酸素系が主に働きます。「ATPはエネルギーの通貨、切れるときに力が出る」とイメージで覚えましょう。
一問一答
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