問題
逓増定期保険の法人契約において、最高解約返戻率が85%超の場合の経理処理として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1保険期間開始から10年間は、保険料の60%を資産計上する
- 2保険期間開始から10年間は、保険料の90%を資産計上する
- 3保険料の全額が損金算入される
- 4保険期間の前半6割の期間は、保険料の70%を資産計上する
正解
2. 保険期間開始から10年間は、保険料の90%を資産計上する
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
【正解】保険期間開始から10年間は、保険料の90%を資産計上する 【解説】 2019年の税制改正後、最高解約返戻率が85%超の定期保険等は、保険期間開始から最高解約返戻率に達するまでの期間(最低でも10年間)、保険料に最高解約返戻率×90%を乗じた額を資産計上します。具体的には当初10年間は保険料の90%、11年目以降は70%が資産計上の目安となります。「60%資産計上」や「全額損金」「前半6割の期間に70%資産計上」は、いずれも50%超70%以下や70%超85%以下のルールと混同した誤りです。 【関連知識】 ■最高解約返戻率85%超のルール(2019年7月以降契約) ・1~10年目:保険料×最高解約返戻率×90%を資産計上 ・11年目以降:保険料×最高解約返戻率×70%を資産計上 ・最高解約返戻率到達後の取崩期間に資産を均等取崩 ■目的 ・長期平準・逓増定期保険の節税利用を制限するための改正
一問一答
全600問を繰り返し学習