問題
債券のデュレーションに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1デュレーションは、債券の平均回収期間を表す指標である
- 2デュレーションが長いほど、金利変動に対する債券価格の感応度が大きい
- 3表面利率が高い債券ほど、デュレーションは短くなる
- 4残存期間が同じ場合、ゼロクーポン債のデュレーションは利付債より短い
正解
4. 残存期間が同じ場合、ゼロクーポン債のデュレーションは利付債より短い
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解説
【正解】残存期間が同じ場合、ゼロクーポン債のデュレーションは利付債より短い 【解説】 ゼロクーポン債(割引債)は途中のクーポンがないため、デュレーションは残存期間と一致します。一方、利付債はクーポンによる早期のキャッシュフローがあるため、デュレーションは残存期間より短くなります。したがって、残存期間が同じ場合、ゼロクーポン債のデュレーションは利付債より長くなるため、「短い」とする記述は不適切です。デュレーションは債券の平均回収期間を表す指標で、デュレーションが長いほど金利変動に対する債券価格の感応度(金利感応度)が大きくなります。 【関連知識】 ■デュレーションの特徴 ・平均回収期間を表す指標 ・金利変動への感応度を示す ・長いほど価格変動が大 ■影響要因 ・表面利率↑ → デュレーション↓ ・残存期間↑ → デュレーション↑ ・ゼロクーポン債:デュレーション=残存期間 ■応用 ・修正デュレーション:金利変動による価格変動率の近似値
一問一答
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