問題
【FP2級 実技 予想問題2】問17 下記<資料>の親族関係図に基づき、民法上の遺留分に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 <資料> 被相続人:吉田誠(遺産総額8,000万円) 配偶者:吉田和子 長男:吉田一郎 長女:吉田美香 遺言書:全財産を長男に相続させる
選択肢
- 1配偶者の遺留分は遺産総額の4分の1であり、2,000万円である。
- 2長女の遺留分は遺産総額の12分の1であり、約667万円である。
- 3配偶者と長女の遺留分侵害額請求権は、相続の開始があったことを知った時から2年以内に行使しなければならない。
- 4配偶者の遺留分は遺産総額の3分の1であり、約2,667万円である。
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正解
1. 配偶者の遺留分は遺産総額の4分の1であり、2,000万円である。
解説
正解は1。配偶者と子が相続人の場合、遺留分の総額は遺産の2分の1です。配偶者の遺留分=遺産総額×1/2×法定相続分(1/2)=8,000万円×1/4=2,000万円。長女の遺留分=8,000万円×1/2×1/2×1/2=1,000万円。遺留分侵害額請求権は、相続開始及び遺留分侵害を知った時から1年以内(選択肢3は2年で誤り)です。