問題
遺産の分割に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1共同相続人は、一定の場合を除き、遺産の全部ではなく一部の分割内容のみを定めた遺産分割協議書を作成することができる。
- 2換価分割は、共同相続人が相続により取得した財産の全部または一部を金銭に換価し、その換価代金を共同相続人の間で分割する方法である。
- 3代償分割は、現物分割を困難とする事由がある場合に、共同相続人が家庭裁判所に申し立て、その審判を受けることにより認められる分割方法である。
- 4相続人が代償分割により他の相続人から交付を受けた代償財産は、相続税の課税対象となる。
正解
3. 代償分割は、現物分割を困難とする事由がある場合に、共同相続人が家庭裁判所に申し立て、その審判を受けることにより認められる分割方法である。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正解は選択肢3。代償分割は、特定の相続人が遺産の現物を取得し、その代償として他の相続人に金銭等の財産を交付する方法。共同相続人間の遺産分割協議で自由に行うことができ、家庭裁判所への申立てや審判は必須ではない。選択肢1の一部分割協議書作成、選択肢2の換価分割の定義、選択肢4の代償財産は相続税の課税対象(債務控除も認められる)はいずれも正しい。
一問一答
全600問を繰り返し学習