問題
民法上の贈与に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1書面によらない贈与は、その履行の終わった部分を除き、各当事者が解除をすることができる。
- 2死因贈与では、民法の遺贈に関する規定が準用され、贈与者の一方的な意思表示により成立し、贈与者の死亡によってその効力を生じる。
- 3定期贈与は、贈与者または受贈者の死亡によって、その効力を失う。
- 4負担付贈与では、受贈者がその負担である義務を履行しない場合において、贈与者が相当の期間を定めてその履行の催告をし、その期間内に履行がない場合、原則として、贈与者は、当該贈与の解除をすることができる。
解答と解説を見る
正解
2. 死因贈与では、民法の遺贈に関する規定が準用され、贈与者の一方的な意思表示により成立し、贈与者の死亡によってその効力を生じる。
解説
正解は選択肢2。死因贈与は贈与契約であり、贈与者と受贈者の合意(契約)により成立します。「贈与者の一方的な意思表示により成立」するのは遺贈であり、死因贈与には当てはまりません。