問題
国内の証券取引所における上場株式の取引の一般的な仕組みに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢において、株式は内国株式であるものとする。
選択肢
- 1証券取引所の立会取引における上場株式の売買注文のうち、指値注文では、価格優先の原則および時間優先の原則に従って処理される。
- 2証券取引所の立会取引における上場株式の売買注文では、成行注文よりも指値注文が優先される。
- 3上場株式を証券取引所の普通取引により売買したときの受渡日(決済日)は、原則として、売買の約定日(売買成立日)から起算して3営業日目である。
- 4上場株式を証券取引所の普通取引により売買する場合、100株単位での取引となる。
正解
2. 証券取引所の立会取引における上場株式の売買注文では、成行注文よりも指値注文が優先される。
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解説
正解は選択肢2です。証券取引所の立会取引では、成行注文が指値注文に優先されます(成行優先の原則)。したがって「成行注文よりも指値注文が優先される」とする記述は誤りで、これが最も不適切です。選択肢1は、指値注文が価格優先の原則(買いは高い値段・売りは安い値段が優先)と時間優先の原則(同一価格なら先に出された注文が優先)で処理されるという正しい記述です。選択肢3は、普通取引の受渡日が約定日から起算して3営業日目(T+2、2019年7月から実施)であるとする正しい記述です。選択肢4の単元株100株単位の取引も正しい記述です。
一問一答
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