問題
遺産分割に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1指定分割とは、被相続人が遺言により分割方法を定めることをいう
- 2協議分割は、共同相続人全員の合意により行われ、法定相続分と異なる割合で分割することも可能である
- 3家庭裁判所による調停分割においては、共同相続人全員の合意が必要である
- 4審判分割では、家庭裁判所が法定相続分に基づいて分割するが、共同相続人の合意があれば法定相続分と異なる分割も認められる
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正解
4. 審判分割では、家庭裁判所が法定相続分に基づいて分割するが、共同相続人の合意があれば法定相続分と異なる分割も認められる
解説
審判分割は、家庭裁判所が職権により遺産の分割を行うものであり、必ずしも法定相続分どおりに分割するとは限りません。家庭裁判所は遺産に属する物の種類・性質、各相続人の年齢・職業・心身の状態および生活状況等一切の事情を考慮して分割を決定します。共同相続人の合意に基づくのは調停分割です。指定分割と協議分割の説明は適切です。