問題
自動車保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1自賠責保険の死亡による損害の支払限度額は、被害者1名につき3,000万円である。
- 2任意の自動車保険の対人賠償保険は、自賠責保険の支払限度額を超える部分を補償する。
- 3任意の自動車保険の人身傷害補償保険は、被保険者の過失割合にかかわらず、損害額の全額が保険金として支払われる。
- 4自賠責保険の傷害による損害の支払限度額は、被害者1名につき200万円である。
正解
4. 自賠責保険の傷害による損害の支払限度額は、被害者1名につき200万円である。
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解説
自賠責保険の支払限度額は被害者1名につき、死亡3,000万円、傷害120万円、後遺障害は等級に応じて75万円〜4,000万円(常時介護を要する場合の最高額が4,000万円)である。よって傷害の限度額を200万円とする本肢が不適切である。他の肢は適切で、任意の対人賠償保険は自賠責の支払限度額を超える損害部分を補償する上乗せの保険である。人身傷害補償保険は、被保険者自身の過失割合部分を含め、保険金額の範囲内で実際の損害額が過失相殺されずに支払われる点が特徴である。FP2級では、自賠責が対人賠償のみを対象とし(対物損害や運転者自身のケガは対象外)、原動機付自転車を含むすべての自動車に加入が義務付けられている点と、死亡3,000万円・傷害120万円・後遺障害最高4,000万円という3つの数値が頻出である。
一問一答
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