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金融資産運用難易度: 標準

FP技能士3級 一問一答金融資産運用 第85問

問題

PBR(株価純資産倍率)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1PBRが1倍を下回っている場合、株価が1株当たり純資産を下回っていることを意味する
  2. 2PBRは、株価を1株当たり純利益で割って求める
  3. 3PBRが高いほど、株価は割安と判断される
  4. 4PBRの計算に使う純資産は、負債を含む

正解

1. PBRが1倍を下回っている場合、株価が1株当たり純資産を下回っていることを意味する

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解説

【正解】PBRが1倍を下回っている場合、株価が1株当たり純資産を下回っていることを意味する 【解説】 PBR(Price Book-value Ratio・株価純資産倍率)= 株価 ÷ 1株当たり純資産(BPS)で計算します。PBR=1倍は株価=解散価値、PBR<1倍は株価<純資産で割安、PBR>1倍は株価>純資産で割高と判断する基準です。例えば株価1,000円・BPS 1,500円ならPBR=0.67倍となり、解散すれば1,500円受け取れる会社が1,000円で売られている割安な状態を意味します。「純利益で割る」はPER(株価収益率)の計算式で別物、「PBRが高いほど割安」は逆で低いほど割安、「純資産が負債を含む」も誤りで純資産は「総資産−負債」のため負債は含みません。 【関連知識】 ■PBR<1倍の企業が存在する理由 ・業績不安(将来の損失予想) ・市場の悲観(実体価値より低評価) ・流動性が低い ・資産の質(簿価より実態価値が低い) ■日本市場の特徴 2024年時点で東証PBR1倍割れ企業が約4割。東証は改善要請を発表、自社株買い・配当増加が活発化。 ■業種別PBR目安 IT・成長株3〜10倍 / 製造業1〜2倍 / 商業・小売1〜3倍 / 銀行0.3〜0.8倍 / 電力0.5〜1.0倍

一問一答

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