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金融資産運用難易度: 標準

FP技能士3級 一問一答金融資産運用 第437問

問題

マネタリーベースに関する記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1市中に出回っている通貨量のみを指す
  2. 2日本銀行が世の中に直接的に供給するお金で、日本銀行券発行高と貨幣流通高と日銀当座預金の合計である
  3. 3個人の預貯金残高の合計である
  4. 4GDP(国内総生産)と同義である

正解

2. 日本銀行が世の中に直接的に供給するお金で、日本銀行券発行高と貨幣流通高と日銀当座預金の合計である

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解説

【正解】日本銀行が世の中に直接的に供給するお金で、日本銀行券発行高と貨幣流通高と日銀当座預金の合計である 【解説】 マネタリーベース(ベースマネー、ハイパワードマネー)は、日本銀行が世の中に直接供給する通貨で、「日本銀行券発行高+貨幣流通高+日銀当座預金」で構成されます。「市中に出回っている通貨量のみ」は誤りで、それはマネーストック(個人・企業等が保有する預貯金・現金)の一部の概念で、マネタリーベースには日銀当座預金が含まれます。「個人の預貯金残高の合計」も誤りで、それはマネーストックの一部です。「GDPと同義」も誤りで、GDPは生産活動による付加価値の総額であり、マネタリーベースとは異なる概念です。日銀は金融政策でマネタリーベースを増減させ、市場の流動性を調整します。 【関連知識】 ■マネタリーベースの構成 ・日本銀行券発行高: 流通している紙幣 ・貨幣流通高: 流通している硬貨 ・日銀当座預金: 金融機関が日銀に預けている預金 ■マネーストックとの違い ・マネタリーベース: 日銀が供給するお金(M0に相当) ・マネーストック: 個人・企業・地方公共団体が保有する通貨量 - M1: 現金通貨+預金通貨(普通預金等) - M2: M1+準通貨(定期預金等)-(一部の金融機関預金) - M3: M2+(ゆうちょ・農協・信組等の預金) - 広義流動性: M3+金銭信託、投資信託、国債等 ■マネタリーベースの増加方法 ・日銀が国債等を市場から購入(買いオペレーション) ・貸出増加支援基金等を通じた供給 ■信用乗数(マネーマルチプライヤー) ・マネーストック ÷ マネタリーベース ・銀行の信用創造機能を表す

一問一答

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