問題
IPO(新規公開株式)に関する記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1IPOとは上場企業が追加で株式を発行することである
- 2IPOとは未上場企業が証券取引所に株式を新規上場することである
- 3IPOの株式は上場後すぐに購入することはできない
- 4IPOの公募価格は上場後の初値と必ず一致する
正解
2. IPOとは未上場企業が証券取引所に株式を新規上場することである
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解説
【正解】IPOとは未上場企業が証券取引所に株式を新規上場することである 【解説】 IPO(Initial Public Offering、新規株式公開)は、未上場企業が証券取引所に新たに株式を上場し、一般の投資家に株式を公開することです。「上場企業が追加で株式を発行する」は誤りで、それは公募増資(PO: Public Offering)の説明です。「上場後すぐに購入できない」は誤りで、上場初日から市場で売買可能です(IPO前に公募・売出しを引き受ける投資家の抽選はある)。「公募価格と初値が必ず一致」は誤りで、公募価格は引受証券会社が決めるブックビルディング方式での価格、初値は上場初日に市場で最初に成立した価格であり、需給により大きく異なることが多いです。 【関連知識】 ■IPOの流れ ・主幹事証券会社の選定 ・上場審査基準の充足 ・上場申請・承認 ・仮条件・公募価格決定(ブックビルディング方式) ・公募・売出しの抽選・配分 ・上場日(取引開始) ■公募価格と初値 ・公募価格: 機関投資家等の需要を聞いて決定(仮条件の範囲内) ・初値: 上場初日に市場で最初に成立した価格 ・人気銘柄は初値が公募価格を大きく上回ることが多い ・不人気銘柄は公募割れ(初値<公募価格)になることも ■IPO投資のメリット・デメリット ・メリット: 公募価格で買えれば初値で売却すれば利益(上昇率の中央値はプラス) ・デメリット: 抽選倍率が高く当選しにくい、公募割れリスクあり ■セカンダリ投資 ・上場後に市場で売買する投資、価格変動が大きい ■東証への新規上場の市場区分 ・プライム市場: 大企業向け ・スタンダード市場: 中堅企業向け ・グロース市場: 新興・成長企業向け(IPOの多くはここ)
一問一答
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