問題
外国株式投資に関する記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1為替変動の影響は受けない
- 2外国株式の配当金には日本の税金は課されない
- 3円高になると外貨建て資産の円換算額は減少する
- 4外国株式は日本の証券取引所では取引できない
正解
3. 円高になると外貨建て資産の円換算額は減少する
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解説
【正解】円高になると外貨建て資産の円換算額は減少する 【解説】 外国株式投資では為替変動の影響を受け、円高(例:1ドル=150円→120円)になると外貨建て資産(米ドル建て株式等)の円換算額は減少し、逆に円安(例:1ドル=120円→150円)になると円換算額は増加します。「為替変動の影響は受けない」は誤りで、外貨建て資産は為替リスクを必ず伴います。「外国株式の配当金に日本の税金は課されない」は誤りで、配当には現地国の源泉徴収税と日本の所得税等の両方が課され、二重課税は外国税額控除で調整できます。「日本の証券取引所では取引できない」も誤りで、日本の証券会社を通じて外国株式の取引が可能です。 【関連知識】 ■為替の影響 ・円高 → 外貨建て資産の円換算額減少(円換算で目減り) ・円安 → 外貨建て資産の円換算額増加(円換算で増加) ・株価変動と為替変動の両方の影響を受ける(二重のリスクとリターン) ■外国株式の取引方法 ・国内の証券取引所に上場している外国株式(重複上場) ・外国市場での取引(米国・欧州・アジア各市場) ・ADR(米国預託証券)・GDR(グローバル預託証券) ・外国株式投資信託・ETF ■配当への課税 ・現地国の源泉徴収税(米国: 10%、日米租税条約適用後) ・日本の所得税等15.315%+住民税5% ・確定申告で外国税額控除を適用すると二重課税が解消 ■為替リスクへの対応 ・為替ヘッジあり投資信託・ETFを選択(ヘッジコストあり) ・複数通貨に分散投資 ・長期保有で為替変動を平準化 ■NISA口座での外国株式 ・米国株式・ETF等を新NISAの成長投資枠で買付可能 ・配当の現地国源泉税は外国税額控除の対象外(NISAは非課税のため)
一問一答
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