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金融資産運用難易度: 標準

FP技能士3級 一問一答金融資産運用 第447問

問題

為替ヘッジに関する記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1為替ヘッジとは為替リスクを積極的に取ることである
  2. 2為替ヘッジを行うと為替変動による損益を完全に排除できるが、ヘッジコストが発生する
  3. 3為替ヘッジにはコストが一切かからない
  4. 4為替ヘッジは株式投資にのみ使用される

正解

2. 為替ヘッジを行うと為替変動による損益を完全に排除できるが、ヘッジコストが発生する

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解説

【正解】為替ヘッジを行うと為替変動による損益を完全に排除できるが、ヘッジコストが発生する 【解説】 為替ヘッジは、先物為替予約・通貨スワップ・オプション取引などを利用して為替変動リスクを回避(軽減)する手法です。為替ヘッジを行うとおおむね為替変動による損益を排除できますが、内外金利差等に基づくヘッジコストが発生します。「為替リスクを積極的に取る」は誤りで、ヘッジはリスクを取るのではなく回避する手段です。「コストが一切かからない」も誤りで、現状の日米金利差では円から米ドルへのヘッジコストは年率5%前後に達することもあります。「株式投資にのみ使用」も誤りで、外貨建て債券・投資信託・預金など外貨建て資産全般に利用されます。 【関連知識】 ■為替ヘッジの主な手法 ・為替予約: 将来の為替レートをあらかじめ確定 ・通貨スワップ: 異なる通貨のキャッシュフローを交換 ・通貨オプション: 為替変動のリスクを限定(オプション料が必要) ・先物為替取引: 先物市場で反対売買 ■ヘッジコストの仕組み ・内外金利差に基づく ・例: 米国金利5%、日本金利0% → 円→ドルのヘッジコストは約5%(年率) ・低金利通貨を高金利通貨で運用するとヘッジコストがマイナス(コスト高い) ■為替ヘッジあり/なしの選択 ・為替ヘッジあり: 為替変動リスクを排除、ヘッジコスト発生 ・為替ヘッジなし: 為替変動リスクあり、コストなし ・長期投資では為替変動が平準化されることがあるためヘッジなしも検討余地 ■為替ヘッジあり/なしの投資信託 ・「○○ファンド(為替ヘッジあり)」「同(為替ヘッジなし)」と並列ラインナップが多い ■部分ヘッジ ・全額ヘッジでなく一部のみヘッジする戦略 ■留意点 ・短期金利差で決まるため、長期金利と一致しない ・ヘッジコストはマーケット環境で大きく変動

一問一答

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