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ライフプランニングと資金計画難易度: 標準

FP技能士3級 一問一答ライフプランニングと資金計画 第507問

問題

老齢基礎年金の受給開始年齢を繰下げ受給した場合、1か月あたりの増額率として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 10.4%
  2. 20.5%
  3. 30.7%
  4. 41.0%

正解

3. 0.7%

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解説

【正解】0.7% 【解説】 老齢基礎年金の繰下げ受給は、本来65歳から受け取れる年金を66歳以降75歳までの間に繰り下げて受給開始する制度で、1か月繰り下げるごとに0.7%増額されます。最大120か月(10年)繰り下げると0.7%×120=84%もの増額になり、増額された年金は一生涯続きます。「0.4%」は繰上げ受給の減額率、「0.5%」は2022年3月以前生まれの繰上げ減額率、「1.0%」は誤りで、いずれも繰下げ増額率としては適用されません。 【関連知識】 ■繰下げ受給のしくみ(2022年4月以降) ・対象年齢: 66歳以後75歳まで(最大10年繰下げ) ・増額率: 1か月あたり0.7% ・最大増額: 0.7%×120か月=84%(75歳まで繰下げ) ■繰上げ受給との対比 ・繰上げ: 60歳〜64歳、1か月0.4%減額(最大24%減) ・繰下げ: 66歳〜75歳、1か月0.7%増額(最大84%増) ・いずれも一生涯適用、原則変更不可 ■損益分岐年齢の目安 ・繰下げの場合、増額後の年金で本来の総受給額を上回るのは、繰下げ年齢+約11〜12年経過後 ・例: 70歳開始なら約81歳〜82歳で本来の総額を超える ■注意点 ・繰下げ中に死亡した場合は未支給年金あり ・在職老齢年金で支給停止部分は繰下げ増額対象外

一問一答

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