問題
アセットアロケーション(資産配分)に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1運用成果はアセットアロケーションよりも個別銘柄選択で大部分が決まる
- 2長期的な投資成果の大部分はアセットアロケーションで決まるとされている
- 3アセットアロケーションは一度決めたら変更してはならない
- 4年齢に関係なく同じアセットアロケーションが推奨される
正解
2. 長期的な投資成果の大部分はアセットアロケーションで決まるとされている
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解説
【正解】長期的な投資成果の大部分はアセットアロケーションで決まるとされている 【解説】 アセットアロケーション(資産配分)とは、株式・債券・不動産・現金等の各資産クラスに投資資金をどう配分するかという基本方針です。1986年のブリンソンらの研究により、年金基金のリターン変動の約9割がアセットアロケーションで説明できるとの分析が示され、個別銘柄選択(約4%)やマーケットタイミング(約2%)の寄与度は相対的に小さいとされています。「個別銘柄選択で大部分が決まる」は誤りで逆。「一度決めたら変更してはならない」も誤りで、ライフステージや市場環境に応じた見直しが重要。「年齢に関係なく同じアロケーション」も誤りで、年齢やリスク許容度に応じた配分が推奨されます。 【関連知識】 ■アセットアロケーションの基本 ・運用方針の根幹となる資産配分の決定 ・自分のリスク許容度・運用期間・目標に応じて決定 ・国内/海外、株式/債券、株式/債券/不動産等で組合せ ■年齢別の目安(一例) ・若年層(30代まで): 株式比率高め(70〜80%) ・中年層(40〜50代): バランス型(株式50%・債券50%等) ・退職期(60代〜): 安定資産比率高め(債券70%・株式30%等) ・「100-年齢」の法則: 株式比率の目安として ■アセットアロケーション vs. 銘柄選択 ・ブリンソンらの研究: 運用成果の約90%はアセットアロケーション ・残り約10%は銘柄選択、マーケットタイミング、その他要因 ・長期投資ほどアロケーションの重要性が高い ■リバランスの重要性 ・市場変動で崩れた配分を当初比率に戻す ・年1回程度、または5%以上乖離した時等のルール ■投資信託でのアロケーション実装 ・バランスファンド: 1本で資産配分を実現 ・複数ファンドの組合せで自分でアロケーション
一問一答
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