問題
投資信託の分配金の再投資に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1分配金を再投資すると複利効果が期待できる
- 2分配金の再投資には手数料が必ずかかる
- 3分配金を再投資すると税金が免除される
- 4インデックスファンドでは分配金の再投資ができない
正解
1. 分配金を再投資すると複利効果が期待できる
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解説
【正解】分配金を再投資すると複利効果が期待できる 【解説】 投資信託の分配金を受け取らず自動再投資すると、分配金がさらに運用に組み入れられるため、利益が利益を生む「複利効果」が長期的に大きく作用します。長期投資においては分配金を出さない(または出ても再投資する)ファンドの方が複利の恩恵を最大化できます。「再投資には手数料が必ずかかる」は誤りで、多くの追加型ファンドでは再投資時の購入手数料は無料です。「税金が免除される」も誤りで、普通分配金部分は20.315%課税されたうえで再投資となります(特別分配金=元本払戻金は非課税)。「インデックスファンドでは再投資ができない」も誤りで、多くのインデックスファンドで再投資は可能です。 【関連知識】 ■分配金の種類と課税 ・普通分配金: 運用益から支払われ20.315%課税(所得税15.315%+住民税5%) ・特別分配金(元本払戻金): 元本から払い戻され非課税(取得価額の調整) ■再投資と受取の選択 ・再投資型コース: 自動的に新規購入に充当(複利効果) ・受取コース: 分配金を現金で受取(口座入金) ■NISA口座での分配金 ・NISA口座の普通分配金は非課税 ・再投資はNISA枠を使用(無分配タイプ商品の方が効率的) ■無分配型・低分配型ファンド ・分配金を出さずファンド内で再投資(運用効率重視) ・課税の繰延効果が大きい ・例: eMAXIS Slimシリーズの一部、SBI・Vシリーズ等 ■毎月分配型ファンドの注意点 ・毎月分配は複利効果を毀損する ・元本から払い戻される特別分配金(タコ足配当)の場合あり ・運用残高は減少していく場合がある ■長期投資の鉄則 ・無分配または低分配を選択 ・分配金は再投資 ・税効率の良いNISA・iDeCo活用
一問一答
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