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不動産難易度:

FP技能士3級 一問一答不動産 第585問

問題

不動産クラウドファンディングに関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1投資家が直接不動産の所有権を取得する
  2. 2インターネットを通じて多数の投資家から資金を募り不動産に投資する仕組みである
  3. 3最低投資額は通常1,000万円以上である
  4. 4不動産クラウドファンディングには元本保証がある

正解

2. インターネットを通じて多数の投資家から資金を募り不動産に投資する仕組みである

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解説

【正解】インターネットを通じて多数の投資家から資金を募り不動産に投資する仕組みである 【解説】 不動産クラウドファンディングは、インターネットを通じて多数の個人投資家から少額の資金を募り、その資金で不動産(マンション・オフィス・物流施設等)への投資・運用を行い、賃料収入や売却益を投資家に分配する仕組みです。1万円程度から投資可能な商品もあり、従来のハードルが高かった不動産投資を身近にする手段として注目されています。「投資家が直接不動産の所有権を取得」は誤りで、投資家は持分や匿名組合の出資権を取得するのみ。「最低投資額は1,000万円以上」も誤りで、1万円程度から可能な商品が多い。「元本保証がある」も誤りで、不動産投資である以上元本割れリスクがあります(劣後出資による一定の保護はあり)。 【関連知識】 ■不動産クラウドファンディングの基本 ・根拠法: 不動産特定共同事業法(小規模型・電子取引業務) ・最低投資額: 1万円〜10万円程度から ・運用期間: 数か月〜数年(中期型が多い) ・利回り: 年3〜8%程度(商品により異なる) ・配当: 賃料収入や売却益から分配 ■主な仕組み ・任意組合型: 投資家全員が組合員 ・匿名組合型: 事業者が運営、投資家は配当を受け取る ・賃貸型: 事業者が物件を購入・賃貸、賃料を分配 ■主なメリット ・少額から投資可能 ・専門知識不要(事業者が運営) ・物件管理の手間なし ・賃料収入による安定的な分配 ・現物不動産投資より流動性が高い場合も ■主なリスク ・元本割れリスク(不動産価格変動) ・空室・賃料下落リスク ・運営会社の倒産リスク ・中途解約困難(流動性リスク) ・市場リスク(金利、税制等) ■投資家保護の仕組み ・劣後出資: 事業者が一定割合を劣後出資、損失を先に負担 ・例: 投資家:事業者=80:20の場合、損失20%までは事業者負担 ・優先劣後構造により投資家リスクを軽減 ■主な不動産クラウドファンディングサービス ・COZUCHI、CREAL、FUNDROP、TECROWD、Rimple等 ・各社で取扱物件・利回り・運用期間が異なる ■不動産投資クラウドファンディングと類似制度 ・REIT(不動産投資信託): 上場、流動性高、市場で売買 ・私募ファンド: 大口投資家向け ・現物不動産投資: 自己で取得・運営 ■2017年法改正でクラウドファンディング普及 ・小規模不動産特定共同事業者の登録制度 ・電子取引業務での投資手続が可能に ■投資前の確認事項 ・運用事業者の信頼性、実績 ・対象物件の所在地・収益性 ・劣後出資比率 ・分配方法(毎月/満了時/出口時) ・想定利回りと実績の差

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