問題
智孝さんは、定年退職後の公的医療保険について、健康保険の任意継続被保険者になることを検討している。全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の任意継続被保険者に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「被保険者の資格喪失日から(ア)以内に申出をすることにより、最長で(イ)、任意継続被保険者となることができる。なお、任意継続被保険者となるためには、資格喪失日の前日まで継続して2ヵ月以上被保険者であったことが必要である。また、任意継続被保険者は、一定の親族を被扶養者とすること(ウ)。」
選択肢
- 1(ア)14日 (イ)2年間 (ウ)はできない
- 2(ア)20日 (イ)2年間 (ウ)ができる
- 3(ア)20日 (イ)4年間 (ウ)はできない
正解
2. (ア)20日 (イ)2年間 (ウ)ができる
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解説
正解は選択肢2である。健康保険の任意継続被保険者制度は、退職後も最長(イ)2年間、それまでの健康保険に個人で加入し続けられる制度である。要件は、資格喪失日の前日まで継続して2ヵ月以上の被保険者期間があること、資格喪失日から(ア)20日以内に申出をすることであり、(ウ)在職中と同様に一定の親族を被扶養者とすることができる(国民健康保険には扶養の概念がない点との対比が重要)。選択肢1は申出期限を14日とする点と被扶養者にできないとする点が誤り、選択肢3は加入期間を4年とする点と被扶養者にできないとする点が誤りである。なお、任意継続では事業主負担がなくなるため保険料は全額自己負担となり、保険料算定の基礎となる標準報酬月額には上限が設けられている。「2ヵ月・20日・2年」の数字の組み合わせはFP3級で最頻出の暗記事項である。
一問一答
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