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練習問題難易度: 標準202401年度

FP技能士3級 過去問練習問題 第18問

問題

智孝さんは、60歳で定年を迎えた後、公的年金の支給が始まる65歳までの5年間の生活資金に退職一時金の一部を充てようと考えている。退職一時金のうち500万円を年利1.0%で複利運用しながら5年間で均等に取り崩すこととした場合、年間で取り崩すことができる最大金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、円単位で解答すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないものとする。 <資料:係数早見表(年利1.0%)> 5年 ・終価係数:1.051 ・資本回収係数:0.20604 ・減債基金係数:0.19604

選択肢

  1. 1980,200円
  2. 21,030,200円
  3. 31,051,000円

正解

2. 1,030,200円

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解説

正解は選択肢2(1,030,200円)である。手元の元本を複利運用しながら一定期間で均等に取り崩す場合の毎年の受取額を求めるには「資本回収係数」を用いる。年利1.0%・5年の資本回収係数は0.20604なので、500万円×0.20604=1,030,200円となる。選択肢1の980,200円は減債基金係数を誤用して500万円×0.19604と計算した場合の金額である。減債基金係数は「目標額を貯めるために毎年いくら積み立てるか」を求める係数であり、取り崩しとは逆の場面で使う。選択肢3の1,051,000円は終価係数で5年後の元利合計を出して単純に5等分(500万円×1.051÷5)した金額で、複利運用しながらの取り崩し計算としては誤りである。「元本を取り崩して毎年いくら受け取れるか=資本回収係数」と、問題文のキーワードから係数を選ぶのがFP3級実技の鉄則である。

一問一答

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