FP3級トップに戻る
練習問題難易度: 標準202505年度

FP技能士3級 過去問練習問題 第11問

問題

鍋島さんは、所有しているマンションを賃貸している。賃貸マンションに係る当年分の収入および支出等が下記<資料>のとおりである場合、当年分の所得税に係る不動産所得の金額として、正しいものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないこととする。 <資料> ・賃料収入(総収入金額):180万円 ・支出等  銀行からの借入金に係る利息:40万円  管理費等:46万円  減価償却費:35万円 ※支出等のうち必要経費となるものは、すべて当年分の不動産所得に係る必要経費に該当するものとする。

選択肢

  1. 159万円
  2. 294万円
  3. 399万円

正解

1. 59万円

詳しい解説を見る

解説

正解は選択肢1(59万円)である。不動産所得は「総収入金額-必要経費」で計算する。本問では賃料収入180万円が総収入金額であり、必要経費は借入金利息40万円+管理費等46万円+減価償却費35万円=121万円となる。よって不動産所得=180万円-121万円=59万円である。選択肢2の94万円は減価償却費35万円を、選択肢3の99万円は借入金利息40万円を必要経費から漏らした場合の金額である。減価償却費は実際の現金支出を伴わないが必要経費になる点、借入金の利息は必要経費になるが元本返済部分は必要経費にならない点が重要である。なお、不動産所得は損益通算が可能な所得だが、損失のうち土地取得に係る借入金利息に対応する部分は損益通算できないという論点も学科試験で頻出であり、セットで押さえておきたい。

一問一答

全600問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではFP3級の全1480問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。FP3級はライフ・リスク・金融・タックス・不動産・相続の6分野均等出題が特徴です。