問題
鶴田さんが所有しているマンションの一室を賃貸している。賃貸マンションに係る当年分の収入および支出等が下記<資料>のとおりである場合、当年分の所得税に係る不動産所得の金額として、正しいものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないこととする。 <資料> ・賃料収入(総収入金額):144万円 ・支出等 銀行からの借入金に係る利息:28万円 管理費・修繕積立金:32万円 減価償却費:25万円 固定資産税:12万円 ※支出等のうち必要経費となるものは、すべて当年分の不動産所得に係る必要経費に該当するものとする。
選択肢
- 147万円
- 259万円
- 384万円
正解
1. 47万円
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解説
正解は選択肢1(47万円)である。不動産所得は「総収入金額-必要経費」で計算する。本問の必要経費は、借入金利息28万円+管理費・修繕積立金32万円+減価償却費25万円+固定資産税12万円=97万円であり、不動産所得=賃料収入144万円-97万円=47万円となる。選択肢2の59万円は固定資産税12万円を、選択肢3の84万円は減価償却費25万円と固定資産税12万円を必要経費から漏らした場合の金額である。ポイントは、①減価償却費は現金支出を伴わないが必要経費になること、②賃貸物件に係る固定資産税や損害保険料も必要経費になること、③借入金の利息は必要経費になるが元本返済部分はならないこと、の3点である。なお、所得税や住民税は必要経費にならない。資料に挙がった支出を漏れなく集計できれば確実に得点できる、FP3級実技の頻出計算問題である。
一問一答
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