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練習問題難易度: 標準202305年度

FP技能士3級 過去問練習問題 第8問

問題

自動車保険の人身傷害保険では、被保険者が被保険自動車を運転中、自動車事故により負傷した場合、損害額から自己の過失割合に相当する部分を差し引いた金額が補償の対象となる。

選択肢

  1. 1適切
  2. 2不適切

正解

2. 不適切

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解説

正解は「×」である。人身傷害保険(人身傷害補償保険)は、被保険者が自動車事故により死傷した場合に、自己の過失割合にかかわらず、保険金額の範囲内で実際の損害額の全額が自分の保険会社から支払われる保険である。「自己の過失割合に相当する部分を差し引いた金額が補償される」とする本問の記述は誤りである。例えば自分の過失が3割の事故で損害額が1,000万円の場合、相手方の対人賠償保険からは過失相殺後の700万円しか受け取れないが、人身傷害保険に加入していれば過失部分を含む1,000万円(保険金額の範囲内)を、相手方との示談成立を待たずに受け取ることができる。対比として、搭乗者傷害保険は実損額ではなく、あらかじめ定めた定額の保険金が支払われる点で異なる。「人身傷害=過失減額なし・実損払い」はFP3級リスク管理分野の頻出ポイントである。

一問一答

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