問題
異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が( )である場合、分散投資によるリスクの低減効果は最大となる。
選択肢
- 1-1
- 20
- 3+1
正解
1. -1
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解説
正解は「-1」である。相関係数は2資産の値動きの連動性を−1から+1の範囲で示す指標である。+1のときは2資産が完全に同じ方向に動くため、組み合わせてもリスク低減効果はなく、ポートフォリオのリスクは各資産のリスクの加重平均と等しくなる。0のときは値動きに連動性がなく一定の低減効果が得られ、−1のときは完全に正反対に動くため、一方の値下がりを他方の値上がりが打ち消し、リスク低減効果は理論上最大となる。したがって「0」「+1」は誤りである。注意したいのは、相関係数によって小さくできるのはリスク(収益率の標準偏差)であり、ポートフォリオの期待収益率は各資産の期待収益率を組入比率で加重平均した値のまま変わらないという点である。「−1で低減効果最大・+1で効果なし」という両端の意味は、FP3級ポートフォリオ理論で毎回のように問われる最頻出論点である。
一問一答
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