問題
届出の義務が履行されるのはいつか。
選択肢
- 1届出書が到達したとき
- 2届出書が受理されたとき
- 3届出書が審査されたとき
- 4届出書が承認されたとき
正解
1. 届出書が到達したとき
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解説
行政手続法37条は、届出が届出書の記載事項に不備がなく、必要な書類が添付されているなど法令に定められた形式上の要件に適合している場合は、当該届出が法令により提出先とされている機関の事務所に「到達したとき」に、届出をすべき手続上の義務が履行されたものとすると定める。かつての行政実務では「受理」という概念を用いて届出の受付を事実上拒否し、行政指導に従わせる運用が見られたが、本条はこれを立法的に否定し、適法な届出は到達のみで効力を生じることを明確にしたものである。受理・審査・承認を要するとする肢は、まさに本条が排斥した考え方であり誤りである。申請(行政庁に諾否の応答義務がある・2条3号)と届出(応答を要しない・2条7号)の区別、形式要件に不備があれば到達しても義務は履行されない点が行政書士試験で頻出である。
一問一答
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