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練習問題難易度: 2026年度

行政書士 一問一答練習問題 第128問

問題

議会は予算を増額修正できるか。

選択肢

  1. 1できる(長の提出権を侵さない範囲で)
  2. 2一切できない
  3. 3常にできる
  4. 4減額のみ可能

正解

1. できる(長の提出権を侵さない範囲で)

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解説

地方自治法97条2項は「議会は、予算について、増額してこれを議決することを妨げない。但し、普通地方公共団体の長の予算の提出の権限を侵すことはできない」と定める。議会は予算の議決権(96条1項2号)に基づき減額修正は原則として自由に行えるほか、増額修正も明文で認められているのである。ただし、予算の調製・提出権が長に専属する(112条1項ただし書・149条2号)こととの調和から、予算の趣旨を損なうような大幅な組替えに当たる増額修正など、長の提出権限を実質的に侵害する修正は許されない。「一切できない」「減額のみ可能」は97条2項の明文に反し、「常にできる」はただし書の限界を無視する点で誤りである。予算編成権の長への専属、議員の予算提出権の否定、増額修正の可否とその限界という一連の知識は、議会と長の権限分配として行政書士試験で頻出である。

一問一答

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