問題
形式的当事者訴訟とは何か。
選択肢
- 1法律の定めにより当事者間の法律関係を確認するため当事者を被告とする訴訟
- 2公法上の確認訴訟
- 3民衆訴訟
- 4機関訴訟
正解
1. 法律の定めにより当事者間の法律関係を確認するため当事者を被告とする訴訟
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解説
行政事件訴訟法4条前段の形式的当事者訴訟とは、当事者間の法律関係を確認し又は形成する処分又は裁決に関する訴訟で、法令の規定によりその法律関係の当事者の一方を被告とするものをいう。実質は収用裁決等の処分の内容を争うものでありながら、法律の特別の定めにより行政庁を被告とせず法律関係の当事者間で争わせる形式をとる点に特色があり、土地収用法133条に基づく損失補償に関する訴え(起業者と土地所有者等が原告・被告となる)が典型例である。誤答肢の公法上の法律関係に関する確認訴訟は4条後段の実質的当事者訴訟の例であり、民衆訴訟(5条)と機関訴訟(6条)は法律に定める場合に法律に定める者に限り提起できる客観訴訟であって、主観訴訟である当事者訴訟とは区別される。両当事者訴訟の区別は頻出論点である。
一問一答
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