問題
行政上の強制手段に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
選択肢
- 1行政代執行は、代替的作為義務だけでなく、非代替的作為義務の不履行にも認められる。
- 2行政代執行の手続では、まず代執行令書を発し、その後に戒告を行う。
- 3即時強制は、義務の不履行を前提とせず、目前の障害を排除するために実力を行使するものである。
- 4執行罰は、現行法上多くの法律で採用されている一般的な強制手段である。
- 5直接強制は、法律の根拠がなくても行政庁の判断で行うことができる。
解答と解説を見る
正解
3. 即時強制は、義務の不履行を前提とせず、目前の障害を排除するために実力を行使するものである。
解説
即時強制は、義務の存在を前提とせず、目前急迫の障害を排除するために行政機関が直接実力を行使するものです。1は代執行は代替的作為義務のみが対象です。2は戒告→代執行令書の順です。4は執行罰は砂防法にのみ例があります。5は直接強制にも法律の根拠が必要です。