問題
取締役の義務と責任に関する次の記述のうち、会社法の規定に照らし、妥当でないものはどれか。
選択肢
- 1取締役は会社に対して善管注意義務及び忠実義務を負う。
- 2取締役が競業取引を行うには取締役会の承認が必要である。
- 3取締役が任務を怠ったときは会社に対して損害賠償責任を負う。
- 4株主は株主代表訴訟を提起して取締役の責任を追及できる。
- 5取締役の第三者に対する損害賠償責任は、取締役に軽過失がある場合にも認められる。
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正解
5. 取締役の第三者に対する損害賠償責任は、取締役に軽過失がある場合にも認められる。
解説
取締役の第三者に対する責任(429条)は、取締役がその職務を行うについて「悪意又は重大な過失」があったときに認められます。軽過失の場合には第三者に対する責任は生じません。