問題
留置権に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。
選択肢
- 1留置権は法定担保物権である。
- 2留置権者は目的物を占有し弁済を受けるまで引渡しを拒める。
- 3留置権には優先弁済権がない。
- 4留置権が成立するには目的物と債権の間に牽連性が必要である。
- 5留置権者は留置物の使用・収益を自由に行える。
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正解
5. 留置権者は留置物の使用・収益を自由に行える。
解説
留置権者は原則として留置物を使用・収益することはできません(298条2項)。債務者の承諾がある場合又は留置物の保存に必要な場合に限り使用できます。留置権は弁済を間接的に強制するための権利であり、使用権限を当然に含むものではありません。