問題
限定承認に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。
選択肢
- 1限定承認は相続によって得た財産の限度でのみ被相続人の債務を弁済する制度である。
- 2限定承認は相続人全員で行わなければならない。
- 3限定承認は熟慮期間内に家庭裁判所に申述して行う。
- 4限定承認をした場合でも相続放棄はできる。
- 5限定承認は相続財産が債務を上回るか不明な場合に有効な制度である。
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正解
4. 限定承認をした場合でも相続放棄はできる。
解説
限定承認と相続放棄は択一的な制度であり、限定承認をした後に相続放棄をすることはできません。逆も同様です。一度選択した承認・放棄は原則として撤回できません(919条1項)。