問題
表見支配人に関する次の記述のうち、商法の規定に照らし、妥当なものはどれか。
選択肢
- 1表見支配人とは支配人の登記をした者をいう。
- 2商人の営業所の営業の主任者であることを示す名称を付した使用人は、支配人と同一の権限を有するものとみなされる。
- 3表見支配人の規定は善意・悪意を問わず適用される。
- 4表見支配人の規定は商法にはなく、会社法にのみ規定されている。
- 5表見支配人は支配人と異なり裁判上の行為をする権限を有しない。
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正解
2. 商人の営業所の営業の主任者であることを示す名称を付した使用人は、支配人と同一の権限を有するものとみなされる。
解説
商法24条により、商人の営業所の営業の主任者であることを示す名称(支店長、営業部長等)を付した使用人は、相手方が支配人でないことを知らなかった(善意の)場合、支配人と同一の権限を有するものとみなされます(表見支配人)。