行政書士に戻る
法令等難易度: 標準2026年度

行政書士 予想問題法令等 第27問

問題

贈与に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。

選択肢

  1. 1贈与は諾成契約である。
  2. 2書面によらない贈与は各当事者が解除できる。
  3. 3書面によらない贈与であっても履行が終わった部分は解除できない。
  4. 4負担付贈与には双務契約の規定が準用される。
  5. 5贈与者は常に契約不適合責任を負う。

正解

5. 贈与者は常に契約不適合責任を負う。

詳しい解説を見る

解説

贈与者は原則として目的物の契約不適合について担保責任を負いません(551条1項)。贈与は無償行為であるため、贈与者に売買と同様の担保責任を負わせるのは酷だからです。現行551条1項は、贈与者は目的物を贈与の目的として特定した時の状態で引き渡すことを約したものと推定すると定めており、「常に」契約不適合責任を負うわけではありません。書面によらない贈与は各当事者が解除でき(550条。改正で「撤回」から「解除」に文言変更)、履行の終わった部分は解除できません。負担付贈与には双務契約の規定が準用されます(553条)。

一問一答

全600問を繰り返し学習

法令等の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では行政書士の全1165問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。行政書士は憲法・民法・行政法・商法/会社法・基礎法学・一般知識の6分野からバランスよく出題されます。